看護必要度局
B-13. 危険行動についての質問一覧
B-13. 危険行動の質問
- 2025.01.28 B-13. 危険行動 放置すれば転倒に至ると判断し、体動コールやコールマットを使用し、作動したコールで看護師が患者の歩行を見守れ、転倒につながらなかったケースは、転倒していなくても危険行動は、「あり」と院内の資料にあるのですが「あり」でしょうか。
- 2024.12.27 B-13. 危険行動 ネーザルハイフロー(NHF)は、鼻腔内に2㎝弱入りますが、身体に挿入されているものに該当しますでしょうか? また、対策を講じたうえで、それを自己抜去した場合、危険行動に該当しますか? またそれを抜去すると、生命の危機に陥る可能性が高い場合、自傷行為に当たりますでしょうか? 必要度でいう自傷行為の定義をご教授いただければ幸いです。
- 2024.08.09 B-13. 危険行動 対策の上定義の危険行為があり、7日間「あり」で評価しますが、その期間内に当該危険行為が発生しない状況になった場合、例えば、胃管の自己抜去があったが、不要となり抜去となったなどがあると、7日以内でも評価は「なし」でしょうか。
- 2024.06.06 B-13. 危険行動 危険行動で転倒転落をした場合、①過去1週間以内に、対策がもたれた上で、定義の危険行動が発生した、②評価日に、当該患者の当該危険行動に対する対策がもたれている、という条件を考えたとき、対策下の5/1に転倒した場合、そこから5/7まで評価できると考えます。新たな対策をとり、その1週間後、5/15に再度転倒した場合は、評価の対象にならないという考え方でよろしいのか教えていただきたいです。
- 2024.05.28 B-13. 危険行動 危険行動の評価の定義にある、治療及び検査中のチューブ類とは、酸素チューブも入りますか?
- 2024.04.19 B-13. 危険行動 点滴自己抜去リスクがあり、ミトンを装着中の患者についてですが、ミトンを一時解除しナースステーションに連れてきて隣で見守っている状態です。点滴に手が伸びるまたはルートを引っ張っているなどの動作がある時は、危険行動「あり」として良いでしょうか?
- 2023.09.21 B-13. 危険行動 ミトンとSチューブを使用している患者がスタッフがミトンをつけ忘れたために、自己抜去した場合は、危険行動はどのように判断されるでしょうか?
- 2023.08.18 B-13. 危険行動 危険行動「あり」の場合、一週間「あり」で評価できると思いますが、記録が不要になったことで、いつが危険行動があった最終日が不明瞭になりました。どのような記録を残したら評価に根拠「あり」とされるでしょうか?
- 2023.07.14 B-13. 危険行動 ADLは自立しているが認知症のある患者様についてです。離院防止と転倒防止のためセンサーマットを使用して危険防止に努めています。ナースコールを押すと言う療養上の指示を守ることができず、スタスタと歩いてトイレへ行かれるためセンサーマットが反応しました。それに気づいた看護師はすぐに駆けつけてトイレまで付き添い無事にベッドに戻りました。 この場合、そのまま放置すれば転倒に繋がったかもしれないと考え、「危険行動あり」と評価できますか? それとも、ふらついたりつまづいたりしておらず、看護師が駆けつけて無事帰室したため、危険行動はなしと評価しますか?
- 2023.03.06 B-13. 危険行動 2020年3月4日の質問と同様です。危険行動があり、対策を講じて毎日評価を行い危険行動があると判断できる場合、毎日対策を取っていれば、毎日「危険行動あり当日」となりますか? それとも7日目まで評価した後、再び危険行動あり当日となりますか?
- 2023.02.06 B-13. 危険行動 危険行動の評価について、対策や看護記録はあるが、看護計画が立てられていない場合の評価は、「あり」か「なし」か教えて下さい。
- 2023.01.16 B-13. 危険行動 他施設から転院の際に、看護記録に対策した上で危険行動があったと記載されていれば、当院でも対策を講じれば危険行動ありと必要度が取れると習いました。 その場合、他施設での危険行動の発生は、1週間以上前であっても、当院でも対策を行えば、危険行動ありを1週間とれますか? それとも、6月1日に他施設で対策下で転倒、6月4日に転院してきて、当院でも対策を実施。転院前1週間の間の対策下での危険行動の発生であり、転院後もとれる。また必要度は6月1日を初日として、4~7日までは危険行動ありでとれるのでしょうか。または、転院してきた6月4日を初日として1週間とれるのでしょうか。
- 2022.11.22 B-13. 危険行動 点滴ルートの自己抜去について、ロック中の自己抜去も危険行動に該当しますか? 自己抜去を予測出来ない状況で、スタンダードな保護は行っている。輸液は終了し、今現在の治療は終えているが、翌日や数時間後に再度治療の必要があり、留置を継続しロック、保護している間に自己抜去が発生した場合も該当するのでしょうか?
- 2022.10.27 B-13. 危険行動 認知症がありナースコールは押せず、持続点滴中も注意できずに動いてしまうため、離床センサーを設置し、点滴施行中である張り紙をし、トイレは見守りをしています。術前処置のため下剤を内服しトイレは頻回でした。トイレのドアを閉めてドアの外で見守りをしていたところ、物音がしたためドアを開けると転倒していました。血圧低下もみられたため、ワゴトニー症状による意識消失であることがわかりました。この場合、危険行動(転倒転落)で評価できるでしょうか。
- 2022.08.05 B-13. 危険行動 鎮静薬使用し、明らかにカテーテルチューブをを引っ張る等の危険行動はありません。しかし鎮静不十分や覚醒に伴い、指示動作も得られていないことから患者の現状の理解が及ばず、自己抜去してしまう可能性があります。この場合の対策で抑制をしていますが、この場合の危険行動は「あり」でいいのでしょうか?
- 2022.08.05 B-13. 危険行動 自宅で何度も転倒、骨折をしている方で、転倒転落アセスメントを行い、転倒リスクが高いと判断され、離床センサー設置をし、毎回ナースコール指導してますが、ナースコールを押さず、センサー作動し、ふらつきを確認した患者様に危険行動「あり」で取れますか?
- 2022.06.17 B-13. 危険行動 何度か危険行を起こしその都度対策を講じてきました。1週間評価期間が経過し、評価が「なし」となったのですが、また危険行動を起こしました。この場合、危険行動を起こした日に対策を立てましたが、その日は「なし」になりますか。具体的には4月3日に対策下で危険行動を起こし4月9日で評価がなしとなりましたが、4月12に再度危険行動を起こした場合の12日の評価です。 考え方として、「なし」とした10日と11日は対策が生きていれば「あり」、対策がなされていないと考えるのであれば「なし」となるのでしょうか。
- 2022.06.17 B-13. 危険行動 認知症があり、皮膚をかきむしる動作があるため、ミトンを装着している場合、危険行動が取れますか?
- 2022.04.05 B-13. 危険行動 認知症があり、他患者の車いすを押してトイレへ移動させている場面があり、危険行動は取れますか? 車いすの患者も認知症があり、一人では移乗できませんがそのままにしておくと転倒リスクがあります。
- 2022.04.05 B-13. 危険行動 認知症の患者同士で治療食、食形態の違うものをやりとりすることは、窒息や病状悪化の可能性がありますが、危険行為となりますか?
- 2022.01.28 B-13. 危険行動 危険行動の定義は、1.自己抜去 2.転倒転落 3.自傷行為 4.そのまま放置すれば1.2.3に至ると判断される行動を位置づけられていますが、このうち2.転倒転落に限っては対策下で実際に転倒転落が起きたという結果がないと危険行動「あり」に該当しないと院内で聞きました。つまり対策下で転倒転落を起こしそうになっている状態は危険行動「なし」と判断されるとのことでした。実際には上記状況では「なし」と判断されるのでしょうか?
- 2022.01.28 B-13. 危険行動 認知症の棟内独歩自立の患者が、別患者の車いすを押してトイレに連れて行こうとしたり、車いすに移乗をさせようとしていた場合は危険行動になるのでしょうか。両者とも危険行動ありになりますか。
- 2022.01.28 B-13. 危険行動 点滴自己抜去が予想でき、対策としてミトンを装着していたが、ミトンで点滴ラインを挟んでボトルからルートを抜いた場合は「そのまま放置すると危険行動に陥る」と判断し、危険行動として「ある」と評価できますか?
- 2022.01.17 B-13. 危険行動 対策のない状況で転倒や自己抜去が起こった場合は、その日の評価は「なし」になりますが、センサーや点滴ルートを抜かれない工夫をするなど対策をしても、危険行動が見られなかった場合は、翌日の評価は「なし」になるのでしょうか。対策をしたまま、危険行動が見られなかった場合はずっと「なし」の評価になりますか。
- 2021.12.07 B-13. 危険行動 対策、看護計画を立てており、危険行動があり評価する際は、記録も書かなければ評価ありとできないのでしょうか?
- 2021.08.25 B-13. 危険行動 危険行動の対策として ・必ずナースコールをするように説明した ・ラウンドを頻回にした などは対策としてOKでしょうか? またラウンドを頻回にしたという記録を残せばOKでしょうか?
- 2021.08.25 B-13. 危険行動 輸液をしていましたが自己抜針があり、ルートを袖を通すなど対策中の患者がいました。自己抜針から3日経過で輸液が終了となりました。看護必要度ではまだ3日間危険行動を評価できるのですが、輸液が終了したことで危険行動の評価もできなくなるのでしょうか?
- 2021.06.21 B-13. 危険行動 pegから経管栄養中に接続チューブを外した場合、危険行動は取れますか?
- 2021.05.31 B-13. 危険行動 危険行動に対しての対策として、向精神薬の投与などの対応は、対策に含まれるのでしょうか?
- 2021.04.20 B-13. 危険行動 センサーなどは使用はせず、看護診断を立案し、ナースコールの使用方法の指導をしている患者が転倒した場合、指導が対策と見なされ危険行動ありとなりますか。
- 2021.04.06 B-13. 危険行動 危険行動についての質問です。 認知症があり、足の手術した患者が車イスから自力で降りようとしているところを確認し、転倒防止のため車イスのシートベルトを着用しました。これは危険行動として評価されますか。
- 2021.04.05 B-13. 危険行動 他施設からの転院された患者さんの場合についてです。当院への転院当日の看護師は、転倒リスクが低いと判断し、転倒・転落対策を行っていなませんでした。2日目も転倒は発生しておらず、対策も行わない状態でした。この日、看護サマリーから転院の前日に転倒したという看護師の記録があったことに気づきました。この場合、当院で本日の危険行動の評価は「あり」と評価できますか。
- 2021.01.14 B-13. 危険行動 転倒転落リスクが高く、認知症もあり、入院時からベッドセンサーを使用していました。入院3日目、ベッドから転落していました。ベッドセンサーのスイッチを入れ忘れていたため、起き上がったことに気付きませんでした。この場合、危険行動は「あり」になりますか?
- 2021.01.13 B-13. 危険行動 胃管や点滴ルートを自己抜去してしまう可能性が高くミトン装着中。ミトン装着中は、ミトンを付けながらルートを触ったり擦ったりする動作はあるものの、自己抜去には至っていません。つまり、現在までルート自己抜去したことはありませんが、清拭時などミトンを外すとすぐさまルートに手が伸び、看護師が制止しなければ自己抜去する可能性が高いです。その旨、看護記録に残り、看護計画も立案され適宜評価修正されています。この場合、危険行動は「あり」となりますか?
- 2020.12.01 B-13. 危険行動 転倒転落予防に、離床センサーを2タイプ(ウーゴくん、センサーマット)使用中の患者様で、危険行動があり7日間評価終えたあと、さらに危険行動があっても、それ以上の対策が取られていなければ、危険行動は「あり」と評価出来ませんか? 例えば、頻回に訪室することは、対策と判断しても良いのでしょうか?
- 2020.12.01 B-13. 危険行動 歩行時ふらつきある患者様で、離床センサーを使用中。センサー作動あり訪室時、既に歩き出していた場合そのまま放置していたら、転倒するリスクが高いため、危険行動「あり」と評価出来ると思いますが、危険行動を確認した当該日から7日間「あり」で評価し、その7日間の間に、さらに同様の転倒リスクの高い行動があった場合は、さらにその当該日から数えて7日間評価出来るのでしょうか?センサーマットのみの対応だった場合、他にクリップセンサーを追加するなどの対策が取られていなければ、評価できませんか?センサースイッチ入れ忘れで転倒した場合の評価は、危険行動「なし」になりますか?
- 2020.10.26 B-13. 危険行動 胃管の自己抜去が数回あり、ミトン使用の看護計画を立案している患者さんです。看護計画には経管栄養時と16時~9時と対策を立てています。ミトンを使用しない時間帯に胃管を自己抜去した場合は、危険行動「あり」とみなしますか?
- 2020.10.02 B-13. 危険行動 危険行動の対策がもたれているかということの「対策」とは、口頭での指示は対策に入りますか?
- 2020.09.30 B-13. 危険行動 挿管管理中、プロポフォールで鎮静しており自発的な体動はあまりない患者です。特に挿管チューブを触るなどの仕草はありませんが、自己抜去防止のため両上肢を抑制中。この場合、危険行動は「あり」で取れるのでしょうか? 抑制についての看護計画立案や、日々の抑制アセスメントを各勤務帯で評価しています。
- 2020.08.25 B-13. 危険行動 認知機能低下あり術後に不穏症状が強かった患者さんに対し抑制を使用していました。毎日抑制の必要性について評価を行い、徐々に不穏症状が落ち着いてきたため、医師と検討の上日中抑制を解除しました。しかし、その後ベッド柵を乗り越えようとしているところを発見し、抑制を再開しました。この場合、危険行動ありで評価できるのでしょうか? それとも、対策をしていなかったと判断し、危険行動なしと評価するのでしょうか?
- 2020.06.26 B-13. 危険行動 下肢の蜂窩織炎で安静が必要であるが、認知機能の低下があり、指示が入らず、コールを押すこと出来ないためセンサーベッドを使用しています。この場合、危険行動「あり」で取れるのでしょうか? 歩き出しはありますが、今にも転びそうな歩行状態ではなく、ふらつきが多少みられる程度です。
- 2020.06.26 0. アセスメント方法 / B-12. 診療・療養上の指示が通じる / B-13. 危険行動 診療ー療養上の指示が通じる、危険行動については、A項目1点、B項目3点の基準が削除されたのみで、評価項目としては評価していくという考えで良いのでしょうか。
- 2020.03.05 B-13. 危険行動 寝たきりで、3点柵中の患者さんが、体動盛んで、ベットから足がずり落ち、そのまま放置すれば転落の危険性があったため、体制を整えました。その後、足が落ちることはなく経過していますが、3点柵は防止対策に含まれますか? この場合、危険行動は「あり」で取れますか?
- 2020.03.04 B-13. 危険行動 危険行動に該当するのは、転倒転落、自己抜去、自傷行為のみということですが、不穏が強く点滴ラインのルートを噛みちぎる、というのは自己抜去に含めて危険行為として評価しても良いでしょうか。
- 2020.03.04 B-13. 危険行動 体動が盛んで、ベットから足が落ちることがあり、自分では足を元に戻せない患者様がいます。頻回に訪室していますが、そのまま放置すれば、転落してしまう可能性があり、体感感知コールや足が落ちる側の真ん中に柵を設置するなどの対策を行っています。この場合、危険行動は「あり」になりますか?
- 2020.03.04 B-13. 危険行動 危険行動は当該日を「初日」として、2日目以降も対象になる対策をもつことを前提に、最大7日間の評価ができるとあります。点滴の自己抜去予防に身体拘束をしている患者に対し、毎日身体拘束解除時間を設けそのたびに点滴を自己抜去しようとする行動が観察され記録されていた場合、毎日を「初日」とし、最大7日目ではなく身体拘束を行っている間永続的に危険行動ありに出来るのでしょうか?