質問内容

アセスメント共通事項には、「B項目については、『患者の状態』が評価の根拠となる」とあります。
例えば、「一部介助」かつ「実施あり」という評価結果であった場合、「介助の実施」が「実施あり」となった根拠は「患者の状態」が「一部介助」であったことによる、という考え方になります。

ご質問の例で、介助の評価が「実施あり」となったその根拠は、「患者の状態」が「全介助」であったからではなく、「一部介助」であったことによります。
つまり、「全介助」かつ「実施あり」という評価結果にはなりません。

重症度、医療・看護必要度のB項目は、得点が低いほど自立度が高くなっているため、「自立度の低い方」とは、得点の高い方と考えることができます。
評価日において、「全介助かつ実施なし(0点)」と「一部介助かつ実施あり(1点)」という異なる評価結果があった場合、得点の高い「一部介助かつ実施あり」を最終評価としてください。

質問者の考察

アセスメント共通事項には、「B項目については、『患者の状態』が評価の根拠となる」とあります。
例えば、「一部介助」かつ「実施あり」という評価結果であった場合、「介助の実施」が「実施あり」となった根拠は「患者の状態」が「一部介助」であったことによる、という考え方になります。

ご質問の例で、介助の評価が「実施あり」となったその根拠は、「患者の状態」が「全介助」であったからではなく、「一部介助」であったことによります。
つまり、「全介助」かつ「実施あり」という評価結果にはなりません。

重症度、医療・看護必要度のB項目は、得点が低いほど自立度が高くなっているため、「自立度の低い方」とは、得点の高い方と考えることができます。
評価日において、「全介助かつ実施なし(0点)」と「一部介助かつ実施あり(1点)」という異なる評価結果があった場合、得点の高い「一部介助かつ実施あり」を最終評価としてください。

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