質問内容

関節鏡下手根管開放術と腱鞘切開術を同時に行った場合の必要度評価についての質問です。 関節鏡下手根管開放術のみの場合は、短期滞在手術基本料3対象患者のため入院した日から5日間は必要度評価対象外となりますが、同時に腱鞘切開術を行った場合に必要度評価は必要になりますか?今回の場合では術式に対する診療報酬が高いのは関節鏡下手根管開放術ですが、術式に対する診療報酬が高い方が関節鏡下手根管開放術ではない場合では、必要度評価の必要性は変わることもあるのでしょうか? また、判断基準は診療報酬の主となる術式での評価ということでいいのでしょうか?

質問者の考察

2020年度改訂前までは短期滞在対象として必要度評価対象外としていたので、今回の場合でも必要度評価は不要と考えます。
複数の術式がある場合は診療報酬が最も高い術式でのC項目必要度評価を行っているため、鏡視下手根管開放術が最も高い場合は必要度評価は不要になると考えます。

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