留意点には、「救急搬送後の患者が、直接、評価対象病棟に入院した場合のみ」を対象とすることが記載されていますが、「評価対象病棟に入院した」とは、「評価対象病棟の入院料等を算定した」ことを意味します。
つまり、一般病棟の場合であれば、救急搬送後、救命救急入院料等の他の入院料等を算定せず、最初から一般病棟入院基本料を算定した場合は、当該日から評価の対象になります。