質問内容

一般病棟用重症度、医療・看護必要度Ⅱを選択しています。アセスメント共通事項の評価日及び評価項目において「患者に行われたモニタリング及び処置等(A項目)、患者の状況等(B項目)、並びに手術等の医学的状況(C項目)について毎日評価を行うこと」とされています。 A項目・C項目について質問です。これらのA・C項目は翌月のEFファイルだけではなく、毎日、看護師が項目に該当するコード一覧をもとに評価すべきということでしょうか? 毎日の評価が必要であった場合、A項目においてレセプト電算処理システム用コード一覧をもとに必要度評価するのは、8項目全ての項目を対象としていますか? レセプトのルールも踏まえて毎日、全項目を看護師が評価するということでしょうか?

質問者の考察

EFファイルと「レセプト電算処理システム用コード」を突合させたものがA・C項目の結果となるため、レセプト上、
「1.一般病棟-皮下組織に至る褥瘡 DESIGN-R分類 D3以上が対象」
「2.創傷処置(褥瘡の処置は除く):100㎝2未満は入院中の患者以外の患者及び手術の患者(手術日から起算して14日を限度とする)についてのみ算定する」
「3.呼吸ケア:痰を出すための体位ドレナージやスクウィージングが対象外」
「4.3本点滴の同時滴下:中心静脈注射・輸血・血液型加算・血液交叉試験加算など」
「5.ドレナージの管理:ドレーン法で算定(持続的吸引を伴うもの(圧をかけて排液した場合)OR その他のもの(自然排液/ペンローズドレーン等使用)」
「6.薬剤使用時:請求日のみ算定する」
これらをふまえて毎日評価が必要と考えます。

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