看護必要度局
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質問内容
必要度Ⅰを用いる場合は、評価の手引きに記載された定義等に従っているかどうかで判断する必要があります。選択肢の判断基準の「あり」には、「輸血や血液製剤の使用状況の管理をした場合をいう。」ことが示されています。
つまり、評価対象病棟において輸血や血液製剤の投与が実施されており、投与後の状況に対して、看護職員が管理したことがわかる記録が求められます。
記録方法は個別にお答えしておりませんが、アセスメント共通事項には、「後日、第三者が確認を行う際に、記録から同一の評価を導く根拠となる記録を残しておく必要がある」ことが示されています。
ただし、必要度Ⅱを用いる場合は、必要度Ⅰの定義等は評価には関係ありませんので、評価日において、コード一覧に掲載のあるコードの入力があるかどうかで判断してください。
質問者の考察
必要度Ⅰを用いる場合は、評価の手引きに記載された定義等に従っているかどうかで判断する必要があります。選択肢の判断基準の「あり」には、「輸血や血液製剤の使用状況の管理をした場合をいう。」ことが示されています。
つまり、評価対象病棟において輸血や血液製剤の投与が実施されており、投与後の状況に対して、看護職員が管理したことがわかる記録が求められます。
記録方法は個別にお答えしておりませんが、アセスメント共通事項には、「後日、第三者が確認を行う際に、記録から同一の評価を導く根拠となる記録を残しておく必要がある」ことが示されています。
ただし、必要度Ⅱを用いる場合は、必要度Ⅰの定義等は評価には関係ありませんので、評価日において、コード一覧に掲載のあるコードの入力があるかどうかで判断してください。