看護必要度局
質問を受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
質問内容
「輸血や血液製剤の管理」についてのご質問であるとして回答します。
必要度Ⅰを用いる場合は、定義に記載されている通り、
「輸血(全血、濃厚赤血球、新鮮凍結血漿等)や血液製剤(アルブミン製剤等)の投与について、血管を通して行った場合、その投与後の状況を看護職員が管理した場合」
に評価の対象になります。
アルブミン製剤は血液製剤ですので対象の薬剤と言えますが、他の薬剤の添加物として血液製剤が配合されている薬剤は評価の対象ではありません。
また、対象の投与方法、対象の管理、という条件にも合致する必要があります。
必要度Ⅱを用いる場合は、評価日において、コード一覧に掲載のある薬剤コードの入力があるかどうかで判断します。
アルブミンに関しては複数のコードが示されていますので、厚生労働省のホームページにてコード一覧をご確認ください。
質問者の考察
「輸血や血液製剤の管理」についてのご質問であるとして回答します。
必要度Ⅰを用いる場合は、定義に記載されている通り、
「輸血(全血、濃厚赤血球、新鮮凍結血漿等)や血液製剤(アルブミン製剤等)の投与について、血管を通して行った場合、その投与後の状況を看護職員が管理した場合」
に評価の対象になります。
アルブミン製剤は血液製剤ですので対象の薬剤と言えますが、他の薬剤の添加物として血液製剤が配合されている薬剤は評価の対象ではありません。
また、対象の投与方法、対象の管理、という条件にも合致する必要があります。
必要度Ⅱを用いる場合は、評価日において、コード一覧に掲載のある薬剤コードの入力があるかどうかで判断します。
アルブミンに関しては複数のコードが示されていますので、厚生労働省のホームページにてコード一覧をご確認ください。