おしえてCN!
美看CNからの回答
病床数約100床の医療療養型病院に勤めて3か月になります。 これまで布エプロンを使用し、おむつ交換時のみディスポエプロンを布エプロンの上から装着していました。 食事介助を行う介護士は食事介助時には食事介助専用の布エプロンに交換しています。 今回布エプロンの廃止の声があがり、これまでの病院でリンクナースをしていた経験から切り替えに関しての担当を任されました。 布エプロンを廃止し、スタンダードプリコーションがきちんと行われていれば食事介助時にエプロンの装着は不要だろうと考えています。 しかし、長年布エプロンを使用しており勤続年数のとても長いスタッフが多く、感染管理に関して知識の乏しい環境であるため、その原理の理解を得るのが困難かもしれない、と上司からの助言がありました。 上司の提案としては ・布エプロンを廃止 ・汚染物管理時と食事介助時とで色の違うディスポエプロンを導入する とありました。 上司の提案を実行すればこれまで食事介助時には食事介助用の布エプロンに付け替えていた介護士たちも受け入れやすいのかな、とも思うのですが『食事介助だから○色のエプロン』『おむつ交換だから△色のエプロン』とだけインプットされてしまい感染管理の意識向上にはつながらないのでは?と懸念しています。 そもそも文中に私が述べた『スタンダードプリコーションをきちんと行っていれば食事介助時にエプロン装着は不要』という考えは正しいのでしょうか? ケア別の色違いのディスポエプロンに関してのアドバイスもあると助かります。[QA00371]
新着の質問
- 2024.12.28 褥瘡評価について教えてください。 褥瘡に関する診療計画書の記入は、入院当日に記載しないといけないのでしょうか。 また、褥瘡評価は、処置の薬剤変更時にも評価していく事で間違いないでしょうか。[QA00530] 回答者:小栁 礼恵氏 / 藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 統合看護学分野 / 研究推進本部 社会実装看護創成研究センター 皮膚・排泄ケア認定看護師
- 2024.12.01 鼻腔吸引からの気管吸引は禁止でしょうか。参考書には不潔のためしてはならないと書いてありますが、他のサイトなどでは実施しているという回答もありました。そもそも気管吸引とは、挿管患者などの人工気道の方限定の手技だと思っていました。 鼻腔から気管までカテーテルを入れる行為はそもそも看護師が実施をしていい手技なのか不安になりました。[QA00529] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2024.12.01 特定行為の「血流のない壊死組織の除去」について質問です。OSCEの動画の中で、「エコーを使って壊死組織の血流はないことを確認する」、反対に「エコーを使って下肢の血流はあることを確認する」とあります。この意図は理解できるのですが、臨床でエコーの器機がない施設があります。①エコーを使わず壊死組織の血流がないことを確認する方法はありますでしょうか? また、②動画の中でエコーを使って下肢の血流があるかどうかを確認していたのは、触知だけでは不十分という意味でしょうか?[QA00528] 回答者:小栁 礼恵氏 / 藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 統合看護学分野 / 研究推進本部 社会実装看護創成研究センター 皮膚・排泄ケア認定看護師
- 2024.10.31 CVポートからの採血を行う際の手順として採血前に生食シリンジにてフラッシュする医師とヘパリンシリンジにてフラッシュし採血する医師とあり、院内で手順の統一を図りたいのですが、ヘパリンフラッシュする医師からは「生食を使用するエビデンスはあるのか?」と問われ、返答に困っている次第です。正しいCVポート採血の手順があるようでしたらお教えください。[QA00527] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2024.09.13 「持続投与点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整」についてご質問です。こちらは高カロリー輸液以外の乳酸リンゲル液等の維持液の投与量調整も該当するのでしょうか。 「循環動態に関わる薬剤投与関連」に電解質輸液の投与量調整の特定行為がありますので、高カロリー輸液以外の投与量調整は該当しないと考えています。 しかし、当院以外の特定行為研修教育機関を修了した看護師からは、実習中の事例に維持液の投与量調整も該当したと聞き、分からないところもあるため御指南ください。[QA00526] 回答者:塚原 大輔氏 / 株式会社キュアメド 代表取締役
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