B項目は重複する記録を残す必要がなくなりました。ただし、看護必要度に関係なく、施設基準等では、患者の個人記録として経過記録・看護計画に関する記録や看護業務の計画に関する記録が求められています。どのような記録を残すべきかは院内でご検討ください。
また、「危険行動」の評価は、対策をしていたにも関わらず危険行動が発生した場合に、発生日を「初日」として、翌日以降も評価対象となる対策を持つことで「7日目」まで評価できます。
最終日が不明瞭という状況がわかりかねますが、過去1週間以内に対策下で危険行動が発生しており、評価日当日にも対策をもっていることが確認できないのであれば、評価の対象にはなりません。