質問内容

声掛けというだけではわかりかねますが、基本的に「促し(声掛け)」は介助としては評価しません。
寝返りができるかどうか確認するために動作を促した場合は、促して観察した結果をもとに評価をします。

患者がベッド柵につかまってできたのであれば、つかまらなければできないことを確認したうえで、「何かにつかまればできる」と評価してください。

ただし、「寝返り」の評価においては例外があります。
寝返り能力はあるが、意識レベルが低く自ら寝返りを行わない患者に対し、褥瘡予防の目的等で定期的に寝返りをさせるために、看護職員等による「促し」を必要とする場合、当該促しは介助として評価できます。
患者の身体に触れているかどうかは判断基準ではありませんので、介助を要した場合は、「できない」と評価してください。

質問者の考察

声掛けというだけではわかりかねますが、基本的に「促し(声掛け)」は介助としては評価しません。
寝返りができるかどうか確認するために動作を促した場合は、促して観察した結果をもとに評価をします。

患者がベッド柵につかまってできたのであれば、つかまらなければできないことを確認したうえで、「何かにつかまればできる」と評価してください。

ただし、「寝返り」の評価においては例外があります。
寝返り能力はあるが、意識レベルが低く自ら寝返りを行わない患者に対し、褥瘡予防の目的等で定期的に寝返りをさせるために、看護職員等による「促し」を必要とする場合、当該促しは介助として評価できます。
患者の身体に触れているかどうかは判断基準ではありませんので、介助を要した場合は、「できない」と評価してください。

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