『看護必要度Q&A』の「第3版」は2018年度改定対応版です。2020年度改定対応版として「第4版」が出ておりますが、2020年度改定により、必要度Ⅰにおいても、C項目はレセプト電算処理システム用コード一覧を用いた評価となりました。
評価日に、コードの入力があるかどうかで判断します。

対象になるコード一覧は、厚生労働省の公式サイトに掲載されていますが、回答時点では、「救命等に係る内科的治療③侵襲的な消化器治療」において対象となるコードとして、150254410（内視鏡的胆道ステント留置術）が掲載されており、本コードが区分番号K688に該当しています。
つまり、評価日において、150254410がコード入力されている場合は、「あり」と評価できることになります。