質問内容

膀胱留置カテーテルについて質問です。「ドレナージの管理」の留意点に、経尿道的な膀胱留置カテーテルは含めないが、血尿がある場合は血尿の状況を管理する場合に限り評価できる。とありますが、血尿が出現する可能性がある場合は、評価は「あり」にできますか? 例えば、前立腺癌で尿閉のため、膀胱留置カテーテル挿入中、現在血尿はみられないが前立腺癌のため血尿出現の可能性がある場合や、結石性の腎盂腎炎で炎症改善目的で膀胱留置カテーテルを挿入した場合など。 また、泌尿器科手術でTOT(尿道スリング)、TVM(経腟メッシュ形成)で膀胱留置カテーテルを挿入した場合の評価は「あり」になりますか? 術中、膀胱を損傷してしまったら血尿出現の可能性はあります。いずれも尿性状の観察はしています。

質問者の考察

ドレナージの目的が尿閉なので評価は「なし」になると思うが、前立腺癌は血尿の可能性があり現在血尿はないが尿性状を確認していれば評価は「あり」になると思います。
結石性の腎盂腎炎やTOT、TVMの手術も上記同様で、目的が定義に沿っていなくても血尿出現の可能性があり、尿性状の観察をしているなら評価は「あり」になると思います。

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