質問内容

「診療・療養上の指示が通じる」の定義・留意点等の条件を満たすかどうかで判断してください。留意点には、

「評価日当日の指示であること、及びその指示が適切に行われた状態で評価することを前提とする」

ことが記載されています。
例えば、右を向けるはずだと思って指示をし、患者が指示に従おうとしているが筋力低下のために動かせない場合、あるいは、指示を出す側も右を向けない可能性があると判断している場合等は、当該指示は適切ではないということになり、評価の対象ではありません。

また、いかなる指示も通じないことが明白な患者に指示を出しても、適切な指示とは言えません。
ただし、意識が不鮮明な患者等に対して、意識レベルを確認する必要があって出す、「眼を開けてください」等の指示は、診療・療養上で必要な指示であるとみなされます。

評価日当日の当該患者の状態に合わせて、適切な状態で指示を行ったにもかかわらず、指示通りでない行動が見られたのであれば、「いいえ」と評価することができます。

質問者の考察

「診療・療養上の指示が通じる」の定義・留意点等の条件を満たすかどうかで判断してください。留意点には、

「評価日当日の指示であること、及びその指示が適切に行われた状態で評価することを前提とする」

ことが記載されています。
例えば、右を向けるはずだと思って指示をし、患者が指示に従おうとしているが筋力低下のために動かせない場合、あるいは、指示を出す側も右を向けない可能性があると判断している場合等は、当該指示は適切ではないということになり、評価の対象ではありません。

また、いかなる指示も通じないことが明白な患者に指示を出しても、適切な指示とは言えません。
ただし、意識が不鮮明な患者等に対して、意識レベルを確認する必要があって出す、「眼を開けてください」等の指示は、診療・療養上で必要な指示であるとみなされます。

評価日当日の当該患者の状態に合わせて、適切な状態で指示を行ったにもかかわらず、指示通りでない行動が見られたのであれば、「いいえ」と評価することができます。

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