看護必要度局
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質問内容
危険行為についての質問です。ご高齢で認知力の低下もあり診療上、療養上の指示が通じない患者さまが点滴や酸素吸入を行なっており、点滴ルート自己抜去防止のためミトンを装着して対策している状況下で、酸素マスク(カニューラ)を外してしまい酸素飽和度が著しく低下するという状況がある場合、危険行為「あり」に該当しますか? その際の患者さまの自殺企図の有無は明らかに判断できない状況です。
質問者の考察
酸素マスクやカニューラは点滴と違い、体内に挿入されておらず、また、明らかに自殺企図があり酸素を外してしまっているとは判断できないため、評価は「なし」だと思います。