質問内容

2018年度診療報酬改定の内容で回答します。「骨の手術」のうち「骨切り若しくは骨の切除・移植を要する手術(指(手、足)の手術は除く)」は、骨を開窓、穿孔する場合や、骨に固定具を刺す・抜くだけという場合は評価の対象になりませんが、神経の圧迫による症状を改善する目的等により、骨を切除する等の定義に従った手術を実施していれば評価の対象になります。ただし、評価対象期間は5日間になります。
なお、2020年度診療報酬改定により、C項目は全ての項目について、必要度Ⅰを用いて評価する場合もレセプト電算処理システム用コードを用いた評価になりました。従来の、評価の手引きに記載された各評価項目の定義等は評価には関係ありませんので、新評価票に切り替えられた後は、コードの有無により判断をしてください。
また、本改訂において、「骨の手術」の評価対象期間は11日間に延長されています。

質問者の考察

2018年度診療報酬改定の内容で回答します。「骨の手術」のうち「骨切り若しくは骨の切除・移植を要する手術(指(手、足)の手術は除く)」は、骨を開窓、穿孔する場合や、骨に固定具を刺す・抜くだけという場合は評価の対象になりませんが、神経の圧迫による症状を改善する目的等により、骨を切除する等の定義に従った手術を実施していれば評価の対象になります。ただし、評価対象期間は5日間になります。
なお、2020年度診療報酬改定により、C項目は全ての項目について、必要度Ⅰを用いて評価する場合もレセプト電算処理システム用コードを用いた評価になりました。従来の、評価の手引きに記載された各評価項目の定義等は評価には関係ありませんので、新評価票に切り替えられた後は、コードの有無により判断をしてください。
また、本改訂において、「骨の手術」の評価対象期間は11日間に延長されています。

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