評価日の「患者の状態」と「介助の実施」状況について、評価の手引きに従ってそれぞれ評価をする必要があります。
患者の心身の状態等の理由から見守りや指示が必要な場合は、「患者の状態」は「一部介助」と評価しますが、医師の指示により見守りによる食事摂取の指示書がある場合は、動作制限の指示があると考えて、「全介助」と評価し、「介助の実施」については、実施した介助の有無により評価をしてください。
看護職員等が見守りを実施した場合は「実施あり」ですが、飲水そのものが発生しなかった場合や患者が拒否した場合等は、「実施なし」の評価になります。