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集中ケアについての質問一覧
集中ケアの質問
- 2024.12.01 鼻腔吸引からの気管吸引は禁止でしょうか。参考書には不潔のためしてはならないと書いてありますが、他のサイトなどでは実施しているという回答もありました。そもそも気管吸引とは、挿管患者などの人工気道の方限定の手技だと思っていました。 鼻腔から気管までカテーテルを入れる行為はそもそも看護師が実施をしていい手技なのか不安になりました。[QA00529] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2024.08.28 PCPS挿入時の自己心の評価について質問です。自己心の評価はミキシングゾーン以外に何がありますか?PCPSに表示されているCIも評価として使用できますか?また、自己心が改善することで、血流が相反するPCPSのフローは低下したりするものですか?[QA00525] 回答者:大沢 隆氏 / 東海大学医学部付属病院 集中ケア認定看護師
- 2023.09.07 ニトログリセリンの投与について質問をお願いします。 ニトログリセリンの添付文書には、「塩化ビニル製の輸液容器及び輸液セット等に吸着し、投与量が正確に静脈内に投与されない。吸着率は点滴速度が遅く、投与セットが長い程高くなる。」と記載されています。そのため、PVCフリーの製品を使用する必要があります。実務では、注射針の内筒からのチューブ、三方活栓から延長チューブにかけてすべてをPVCフリーにするのは難しく一部はdehpフリーの製品が使われているのが現状です。その理由として、循環作動薬を使用中にニトログリセリン投与が始まった場合、PVCフリーにするためにルートごと交換する必要があるからです。ここで質問ですが、ニトログリセリン投与時は、すべてをPVCフリーにすべきでしょうか?他の施設のマニュアル等も伺えたら幸いです。[QA00512] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2023.06.16 循環作動薬などのハイリスク薬投与時の輸液管理のマニュアルを作成を担当しております。延長チューブの太さと静脈留置針について教えてください。 針の太さと延長チューブの太さ、長さは、Poiseuilleの法則により円管の抵抗は半径の4乗に半比例することが知られています。カテコラミン投与などにおいて、太い静脈留置針を挿入し、延長チューブの半径に違いがあれば、どのように体内に入る濃度に影響を及ぼすか知りたいです。[QA00504] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2023.06.16 輸液ポンプとシリンジポンプの投与の関係について質問します。 例えば、輸液ポンプソルデム3Aが100ml/h・シリンジポンプでノルアドレナリン1ml/hの場合と、輸液ポンプソルデム3Aが10ml/h・シリンジポンプでノルアドレナリン1ml/hの場合では、体内に入るカテコラミンの濃度に変化がありますか?文献等を調べても見つかりませんでした。輸液ポンプの流量少ない程、交換の頻度が少なくカテコラミンに与える影響が低いことは分かっておりますが、明確なエビデンスがなければ院内のマニュアルを作成できません。[QA00503] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2022.08.24 ICUやHCUといった部署での入院中の4点柵についてご意見をお教えください。 一般病棟と違って ICU・HCUのベッドは重厚なものが多いと思います。 当院のベッドもそうなんですが、一般とちがって、一般は柵を4点すると 隙間が発生しないベッドが多いのですが、ICU/HCUだと、若干隙間が発生しております。 そこにオプションの策をすれば、患者さんはどこからも降りられない柵にはなりますが そもそもの4点だとかなり隙間が発生します。その場合、他の施設の救命、集中ケアにおいて 転倒転落での4点柵をみなすのかどうかが少し問題になっております。 うまく記載はできなくて申し訳ないのですが、回答者の先生の施設において転棟転落アセスメントをとる場合や身体抑制同意書の4点柵にICUのベッドは対象にされているのでしょうか。[QA00486] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2022.01.17 当院ICUでは看護師がAラインを抜去することがあります。その際に留意することは何かありますか?[QA00475] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2020.09.25 患者さんの痰の吸引を行う時に、吸引カテーテルが奥まで入りにくいという理由から、一度奥まで入った吸引カテーテルを鼻腔から留置している病院がありました。カテーテルのほとんどの長さが鼻腔から体内に留置されている状況です。ある特定の患者さんに特殊な理由があってこの手技が行われているのではなく、その病棟では、当たり前のように不特定の患者に実施されていました。自分でうまく調べることができなかったのですが、臨床的には普通に行われることなのでしょうか?[QA00460] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2020.09.16 脳室ドレーンから出る髄液の量が○○mLであれば頭蓋内の圧力も決まった数値だけ下がると、数年前に集中ケア認定看護師さんよりご指導を頂いたのですが、自分ではその根拠となる資料がうまく調べることができませんでした。参考となる文献等があれば、お教えいただけないでしょうか?[QA00456] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
- 2019.07.26 当病棟で最近PICCカテーテルの接続部にシュアプラグや延長チューブが全くつけられていなかったという事例がありました。このことから末梢やCV,PICCを含めて点滴投与する前に毎回生食をシリンジに詰めて逆血確認をしてから行う形にするという取り決めになりました。 PICCやCVならわかりますが末梢でも必要でしょうか? 先生の施設ではどのように行っているかやエビデンスなどがあれば教えてください。[QA00441] 回答者:清水 孝宏氏 / ヴェクソンインターナショナル株式会社 クリティカルケア認定看護師/ 特定行為研修修了看護師
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