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感染管理についての質問一覧
感染管理の質問
- 2016.11.29 処置等に使用した医療器材をサプライに返却する前に一時洗浄を現場で行っています。その洗浄に使用する専用スポンジの管理基準について、交換頻度や保管方法などのデータや参考資料等はありますか? また、洗面台や流しを洗うためにスポンジ置いて1週間毎に交換している部署があります。水分を含むので良くないのは分かりますが、コスト面を考えてどうするべきか悩んでいます。何か良い方法はないでしょうか。[QA00386] 回答者:中村 貴枝子氏 / 杏林大学医学部付属病院 感染管理認定看護師
- 2016.11.29 胆嚢のドレナージをしてる患者の胆汁からMDRPが検出されました。個室隔離が必要ですか?[QA00385] 回答者:中村 貴枝子氏 / 杏林大学医学部付属病院 感染管理認定看護師
- 2016.07.05 経鼻経管栄養チューブの交換の期間は、感染管理として 何かエビデンスがありますか? 嚥下障害を持つ患者が多い中、早期からの経腸栄養は 必要とされ多くの患者が経鼻経管栄養チューブを挿入します。 交換のたびに患者の苦痛と看護師の負担を伴うため どの程度の頻度で交換するのがベストかを知りたいです。[QA00378] 回答者:美島 路恵氏 / 東京慈恵会医科大学附属病院 感染管理認定看護師
- 2016.05.31 HCV患者さんが使用されたガーグルベースを消毒する場合、他の患者さんと同じ0.02%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液の中に交ぜて漬けてもいいのでしょうか?0.1%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液の方がいいのでしょうか?病棟内で意見が分かれているので教えてください。[QA00372] 回答者:中村 貴枝子氏 / 杏林大学医学部付属病院 感染管理認定看護師
- 2016.05.31 病床数約100床の医療療養型病院に勤めて3か月になります。 これまで布エプロンを使用し、おむつ交換時のみディスポエプロンを布エプロンの上から装着していました。 食事介助を行う介護士は食事介助時には食事介助専用の布エプロンに交換しています。 今回布エプロンの廃止の声があがり、これまでの病院でリンクナースをしていた経験から切り替えに関しての担当を任されました。 布エプロンを廃止し、スタンダードプリコーションがきちんと行われていれば食事介助時にエプロンの装着は不要だろうと考えています。 しかし、長年布エプロンを使用しており勤続年数のとても長いスタッフが多く、感染管理に関して知識の乏しい環境であるため、その原理の理解を得るのが困難かもしれない、と上司からの助言がありました。 上司の提案としては ・布エプロンを廃止 ・汚染物管理時と食事介助時とで色の違うディスポエプロンを導入する とありました。 上司の提案を実行すればこれまで食事介助時には食事介助用の布エプロンに付け替えていた介護士たちも受け入れやすいのかな、とも思うのですが『食事介助だから○色のエプロン』『おむつ交換だから△色のエプロン』とだけインプットされてしまい感染管理の意識向上にはつながらないのでは?と懸念しています。 そもそも文中に私が述べた『スタンダードプリコーションをきちんと行っていれば食事介助時にエプロン装着は不要』という考えは正しいのでしょうか? ケア別の色違いのディスポエプロンに関してのアドバイスもあると助かります。[QA00371] 回答者:細田 清美氏 / 福井県済生会病院 感染管理認定看護師
- 2016.03.16 ESBL産生菌は、肺炎桿菌、大腸菌、Klebsiella oxytocaさまざまな菌から検出されますが、元の菌が異なる場合でも、同じ部屋にコホーティングして良いのでしょうか?(例えば痰からKlebsiella oxytocaのESBL産生菌検出患者Aと痰から肺炎桿菌のESBL産生菌検出患者Bを同じ部屋にすることです)[QA00369] 回答者:美島 路恵氏 / 東京慈恵会医科大学附属病院 感染管理認定看護師
- 2016.03.16 自力で排痰困難な寝たきり肺炎患者数名に、一台のネブライザーを使い回し、連日蒸留水吸入をします。患者ごとに蛇腹の交換はしていますが、その先の蒸留水は共有です。 しかし蛇腹を咥えて使用しており、呼気や咳き込むことでネブライザー本体の逆行汚染する可能性はないのでしょうか?また、蒸留水自体とカップを変えても、送気口へ逆行する汚染はあるのではと考えてしまいます。 他の病院では、超音波ネブライザーは管理の手間から極力使わず、ビソルボンなどの去痰薬を静注していたので、清潔な管理方法がわかりません。 (販売名 / オムロン超音波式ネブライザ NE-U17を主に使っています)[QA00368] 回答者:美島 路恵氏 / 東京慈恵会医科大学附属病院 感染管理認定看護師
- 2016.02.22 今まで病棟では、CVルートを作成するとき、DIVルート→フィルター→三方活栓→延長チューブの順で繋いでいました。しかし、三方活栓とフィルターが逆ではないかとの指摘を受けました。 確かに感染防止の観点から、三方活栓から投与するものでもフィルターを通すほうがいいことは理解できますが、それを証明するエビデンスやベストプラクティスが見つけられません。参考資料など、教えていただきたいです。[QA00365] 回答者:細田 清美氏 / 福井県済生会病院 感染管理認定看護師
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2016.01.13
喀痰培養の結果、緑膿菌が陽性で帰ってきました。そこ患者さんは経管栄養中です。イルリガードルを他の感染症のない患者さんと一緒に消毒に漬けてもいいでしょうか?
当院の消毒は、0.02%の次亜塩素酸ソーダを使用しています。緑膿菌の出ている患者さんだけ別に消毒した方がいいでしょうか? それともステリゾールに漬ける方がいいでしょうか?[QA00362] 回答者:中村 貴枝子氏 / 杏林大学医学部付属病院 感染管理認定看護師 - 2016.01.13 眼の清拭を行なう際の方向についてお聞きしたいです。目頭から目尻の方向へ拭くという文献もあれば、目尻から目頭の方向へ拭くという文献もあり、感染管理としてどちらが正しいのでしょうか?[QA00363] 回答者:美島 路恵氏 / 東京慈恵会医科大学附属病院 感染管理認定看護師
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