評価においては、
①対象の投与方法で輸血や血液製剤が投与された、
②看護職員による対象となる管理が実施された、
という2つの条件があります。

開始日であっても終了日であっても、それぞれの評価日に、記録から①②及びアセスメント共通事項の条件（評価対象場所等）を満たすことがわかれば評価の対象です。

開始日について記録がないのであれば、開始日は「なし」の評価になります。終了日の記録から、全ての条件を満たすことがわかれば、終了日は評価の対象です。