評価対象になる危険行動の1つに、｢治療・検査中のチューブ類・点滴ルート等の自己抜去」があります。

自己抜去とは、チューブ類・点滴ルート等のような身体に挿入されているものを自ら抜き去る行為を言います。
例えば、鼻カニュラ等の身体に取り付けられているものを取り外すような行為は、「抜き去る」行為には該当しないため、ここでいう「危険行動」には含まれません。

酸素チューブというだけではわかりかねますが、前述の身体に挿入されているものに該当するかどうかで判断してください。