看護必要度局
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質問内容
DPC対象病院やデータ提出加算を算定している医療機関であれば、入院EF統合ファイルを作成しているかと思います。
当ファイルには、入院中の患者に対して実施した診療行為や使用した薬剤等のデータが、行為点数や実施年月日等の項目と共に掲載されています。
この中の1つに「データ区分」という項目があり、診療識別を示す2桁の数字が掲載されています。
「注射薬剤3種類以上の管理」の評価では、まず、入院EF統合ファイルにあがっている薬剤コードを確認しますが、さらに、データ区分コードが30番台(注射)であがっていることが条件です。
例えば、薬剤コードの入力がされていも、データ区分コードが21(内服)や23(外用)等であった場合は、評価対象ではないということです。
入院EF統合ファイルのデータレイアウトは、DPC事務局サイト掲載の”2022年度「DPC導入の影響評価に係る調査」実施説明資料”(https://www01.prrism.com/dpc/2022/file/setumei_20220331.pdf)のP187でご確認いただけます。
入院EF統合ファイルを作成されていないということであれば、医科レセプトでコードの確認が必要になるかと思います。データ区分コードは、レセプト電算処理システムにおける診療識別コードに該当します。
質問者の考察
DPC対象病院やデータ提出加算を算定している医療機関であれば、入院EF統合ファイルを作成しているかと思います。
当ファイルには、入院中の患者に対して実施した診療行為や使用した薬剤等のデータが、行為点数や実施年月日等の項目と共に掲載されています。
この中の1つに「データ区分」という項目があり、診療識別を示す2桁の数字が掲載されています。
「注射薬剤3種類以上の管理」の評価では、まず、入院EF統合ファイルにあがっている薬剤コードを確認しますが、さらに、データ区分コードが30番台(注射)であがっていることが条件です。
例えば、薬剤コードの入力がされていも、データ区分コードが21(内服)や23(外用)等であった場合は、評価対象ではないということです。
入院EF統合ファイルのデータレイアウトは、DPC事務局サイト掲載の”2022年度「DPC導入の影響評価に係る調査」実施説明資料”(https://www01.prrism.com/dpc/2022/file/setumei_20220331.pdf)のP187でご確認いただけます。
入院EF統合ファイルを作成されていないということであれば、医科レセプトでコードの確認が必要になるかと思います。データ区分コードは、レセプト電算処理システムにおける診療識別コードに該当します。