定義には、「朝食、昼食、夕食、補食等、個々の食事単位で評価を行う」と記載されています。
例えば、「昼食」という1つの食事単位で、途中までは声掛けや見守りのもと摂取できていたが、途中から全面的な介助を要した場合、当該食事における評価は、「一部介助」になります。

「昼食」の開始から終了までの一連の行為において、部分的に介助したという考え方をします。

評価日の異なる食事単位（例えば、「昼食」と「夕食」）において、異なる評価結果がある場合は、自立度の低い方を当該日の最終評価にします。