看護必要度局
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質問内容
重症度、医療・看護必要度の評価では、平成28年度改定から多職種連携が評価されるようになり、A項目やB項目でも評価対象になる職種が増えました。
令和2年度改定では、必要度lにおいてもコード一覧による評価が導入されましたが、コード一覧を用いる評価項目は、評価者は看護職員でなくても良いこととなっています。
そのため、部署間連携、多職種協業を実施するための病院全体としての取り組みが求められています。
直接看護必要度の評価には関係しない外来の看護職員も含め、情報連携を行うことは、素晴らしい取り組みだと思います。
具体的にすべきこと等についてはお答えできる立場にはございませんが、本来の看護必要度は「医療・看護の品質向上」を目的としたプロセス指標です。病棟看護職員および関連する多職種の方々とコミュニケーションするうえでの共通言語として、看護必要度を活用されることをお勧めさせていただきます。
質問者の考察
重症度、医療・看護必要度の評価では、平成28年度改定から多職種連携が評価されるようになり、A項目やB項目でも評価対象になる職種が増えました。
令和2年度改定では、必要度lにおいてもコード一覧による評価が導入されましたが、コード一覧を用いる評価項目は、評価者は看護職員でなくても良いこととなっています。
そのため、部署間連携、多職種協業を実施するための病院全体としての取り組みが求められています。
直接看護必要度の評価には関係しない外来の看護職員も含め、情報連携を行うことは、素晴らしい取り組みだと思います。
具体的にすべきこと等についてはお答えできる立場にはございませんが、本来の看護必要度は「医療・看護の品質向上」を目的としたプロセス指標です。病棟看護職員および関連する多職種の方々とコミュニケーションするうえでの共通言語として、看護必要度を活用されることをお勧めさせていただきます。