質問内容

評価においては、①対象の処置か、②対象の目的か、というの2つの条件を満たす必要があります。

①は、気管内挿管・気管切開術・人工呼吸器装着・除細動・心マッサージの5つのいずれかの処置を施行した場合に対象になります。
人工呼吸器に関してはご理解いただいている通り、「いままで装着していない患者が蘇生のために装着したこと」を評価します。
ただし、気管内挿管のみであっても①の条件を満たしていますので評価の対象です。

また、②の条件として、「蘇生が目的であること」が求められます。
一般的に蘇生とは、死亡と判断できるような状態からの救命を意味し、心停止や呼吸停止状態になったもしくは近い状態になった患者の救命活動が該当します。主治医が蘇生目的だと考えていれば、蘇生目的で実施したと考えてよいということになります。不明な場合は主治医にご確認ください。
ただし、手術室や救急外来等、当該治療室以外で行われた場合は、評価の対象ではありませんのでご注意ください。

質問者の考察

評価においては、①対象の処置か、②対象の目的か、というの2つの条件を満たす必要があります。

①は、気管内挿管・気管切開術・人工呼吸器装着・除細動・心マッサージの5つのいずれかの処置を施行した場合に対象になります。
人工呼吸器に関してはご理解いただいている通り、「いままで装着していない患者が蘇生のために装着したこと」を評価します。
ただし、気管内挿管のみであっても①の条件を満たしていますので評価の対象です。

また、②の条件として、「蘇生が目的であること」が求められます。
一般的に蘇生とは、死亡と判断できるような状態からの救命を意味し、心停止や呼吸停止状態になったもしくは近い状態になった患者の救命活動が該当します。主治医が蘇生目的だと考えていれば、蘇生目的で実施したと考えてよいということになります。不明な場合は主治医にご確認ください。
ただし、手術室や救急外来等、当該治療室以外で行われた場合は、評価の対象ではありませんのでご注意ください。

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