看護必要度局
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質問内容
「危険行動」の評価は、
1)過去1週間以内に、対策がもたれている上で危険行動(「そのまま放置すれば危険行動に至ると判断する行動」を含む)が発生した、
2)評価日に、評価対象病棟で当該患者の危険行動に対する対策がもたれている、
という2つの条件があります。
「転倒・転落」における「そのまま放置すれば危険行動に至ると判断する行動」とは、転倒・転落はしないまでも、倒れそうになった状況や転がり落ちそうになった状況を観察した場合や、当該状況において介助が必要になった場合をいいます。
また、評価対象期間の7日間において、対策がもたれた上で再度危険行動が発生した場合、新たな発生日を初日として最大7日間の評価が可能です。
ただし、対策が不十分であったために発生した場合は評価の対象ではありません。
評価対象になる対策とは、当該病棟において、当該患者に対して、当該危険行動が防止できると考えた対策を言いますが、個別のケースについて当方では判断しかねますので、当該患者にとって防止対策として十分かどうか、貴院にてご判断ください。
質問者の考察
「危険行動」の評価は、
1)過去1週間以内に、対策がもたれている上で危険行動(「そのまま放置すれば危険行動に至ると判断する行動」を含む)が発生した、
2)評価日に、評価対象病棟で当該患者の危険行動に対する対策がもたれている、
という2つの条件があります。
「転倒・転落」における「そのまま放置すれば危険行動に至ると判断する行動」とは、転倒・転落はしないまでも、倒れそうになった状況や転がり落ちそうになった状況を観察した場合や、当該状況において介助が必要になった場合をいいます。
また、評価対象期間の7日間において、対策がもたれた上で再度危険行動が発生した場合、新たな発生日を初日として最大7日間の評価が可能です。
ただし、対策が不十分であったために発生した場合は評価の対象ではありません。
評価対象になる対策とは、当該病棟において、当該患者に対して、当該危険行動が防止できると考えた対策を言いますが、個別のケースについて当方では判断しかねますので、当該患者にとって防止対策として十分かどうか、貴院にてご判断ください。